レアでユニークな多肉植物 “ピレア・ペペロミオイデス”

ガーデンセンター好きで、気が向けば車を飛ばしてあちこちのガーデンセンターにパトロールに行く。

先日のお天気の良い日、お気に入りのガーデンセンターに赴きいつものように物色していると、レアなグリーンを発見!ポンポンと丸く濃い緑色の葉っぱがなんともユニーク。

このお茶目で可愛い植物はなんだろう。

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ひと目で恋に落ちたこの植物はPilea peperomioides( ピレア・ペペロミオイデス)という多肉植物。

別名Chinese Money Plant(チャイニーズ・マネー・プラント)、またはPancake Plant(パンケーキ・プラント)とも呼ばれる。その個性的な姿は、おしゃれなインテリア雑誌やInstagramでも絶大な人気だ。

ピレア・ペペロミオイデスはもともと中国の雲南省原産で、植物学的には比較的近年新しく発見された品種。中国を訪れたノルウェーの宣教師が持ち帰り、株分けして徐々に広まった、いわゆる中国生まれの北欧育ちの植物だ。

そんな理由からノルウェーではMissionary Plant(ミッショナリー・プラント: 宣教師の植物)とも呼ばれる。イギリスではまだレアな植物だが、スカンジナビア全体で見れば一般的によく見られるのだそう。

日本でも北欧インテリア人気で入荷すると即完売し、次はいつ販売されるかわからない人気者。一見ペペロニアに似ているが、ピレア・ペペロミオイデスは葉の先端が丸いので違いはそこで見分ける。

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艶やかな深いグリーンの葉が、どんなインテリアにもによく映える。

 

このピレアは育て方も簡単。私は週に一度水をあげるが、受け皿に溜まった水はそのつど捨てて管理する。ガーデンセンターの方が教えてくれたのだが、水はけを良くするにはテラコッタ鉢が適していて、ピレアのそのナチュラルなルックスにとても似合うとのこと。

成長は多肉系だからゆっくりかと思いきや意外と早く、次から次に中心部から丸い新しい葉が出てくるので下葉を切り取って形を整えてあげる。

置く場所は美しい葉が焼けてしまわないように、直接太陽の日に当たらないカーテン越しに育てる。中心部と葉が光の方向に傾くので2週間に1回程度、くるっと回転させてまんべんなく光を当て上にまっすぐ伸びるよう育ててあげる。

 

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つるりとした葉には埃がたまると美しさも半減。葉の保湿のためにも湿らせたペーパータオルなどでときどき優しく拭いてあげるといい。

 

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増やし方もとても簡単。脇から出てくる新芽を切り取り、まずは水挿しで発根させてから小鉢に植え替える。発根を待つ間のちびピレアも愛らしい。(詳しい増やし方はこちらの方を読んでみてください。→「ピレア・ペペロミオイデスの嫁入り~Sharing The Love」 )

 

イギリスでも人気のピレアは、先日訪れたガーデンセンターでもあっという間にSold Out。もしもどこかで見かけ心が動いたなら、出会いは一期一会。連れて帰ることをおすすめしたい。

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窓辺に置くと、光が葉から柔らかく透けてとても美しい。「マネー・プラント」と名がつくからには、絶対枯らせるわけにはいかない。心して育てたいと思っている。

 

 

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