これでも夏

7月末にもなるというのに、本日も日中でも17℃。これでも夏かとカツを入れたくなるイギリスの天気である。歩く人々もブーツやレザージャケット着用の人までいる。

午後からボタボタ振る雨の中、子どもたちと映画を観にいった。楽しい楽しい「Despicable Me 3( 怪盗グルーのミニオン大脱走)」だ。あの怪盗グルーが双子の兄弟に会い、新しい敵と対峙するお話で、詳しくは語らないが期待どおり楽しませてもらった。

が、映画館はうちの家族以外誰もいない貸切状態で、入ったときは一瞬足が止まってしまった。

夏休みに、昼間の子ども映画でこんなことってあるんだろうか。6月末に公開された映画とはいえ観客がいないとはなんと寂しいことか。知らないもの同士でもみんなでドッと笑う一体感みたいなものが欲しいではないか。

日本でも夏休みと言えばドラえもんとかポケモンとかの映画で盛り上がるのはず、などと日本での過去の記憶を思い起こしつつ、グレー色の空に背を向け帰路についた今日であった。

ギラギラと眩しい太陽、人ごみでいっぱいのビーチが心底恋しくなった。イギリスの人々はだからこそこの時期海外の暑い国へ逃亡する。

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私の故郷・広島の地元のビーチ。瀬戸内の海には島がところどころに点在し、波が穏やかだ。着ている服に汗がべっとりと張り付くほどの強烈な暑さが恋しい。

 

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こちらはイギリスの地元のビーチで、夏でも海水が冷たく私は寒くて入れない。遠くに見える個人所有のビーチハットもイギリスならでは。混雑することなど滅多にない。

自身のホリデーは仕事の都合もあり8月までおあづけ。待ち遠しくてならない。

 

 

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