騒々しい2017年ハロウィーン

今年のハロウィーンは、例年にないほど騒がしい年であった。

アメリカに比べて以外に質素なイギリスのハロウィーンだが、今年は近隣に大きな住宅街ができたこともあり、子どもの数が増えたのかドアベルは座る暇もないくらいの頻度で鳴り、大量に購入したお菓子もわずか1時間ほどで終了してしまった。

それにしても小さな子どもたちがコスチュームを着て「Trick or Treat!」と訪れてくれるのは、もう目尻が下がるほどかわゆかった。

うちの子どもたちは2年ほど前からそういうのはやめたのだが、思わず親か?と疑いたくなるような成長したティーンズが、大きな手一杯お菓子をわしづかみして帰っていく様は正直うんざりすると感じるのは私の心が狭いのか。

うちのご近所のハロウィーンはみんなそれぞれ工夫があって楽しい。手作りのお菓子を作る人もいれば、チョコレートフォンデュを玄関先に置き子どもたちにフルーツなどをディップさせてくれる方、ホットドックを振る舞う方、小銭を配る方もいる。子どもたちにとってなかなか興奮するイベントであろう。

近所の高齢のご夫婦などは、何度もチャイムを押されるのが嫌なので事前に「これ、始まる前にお子さんに」と、夕方頃子袋に分けたお菓子をわざわざ持ってきてくれた方もいて、こんな気遣いを見せる方もいるんだなとありがたく頂いた。

今年は去年世界中で流行ったピエロの姿をした、人を過度に驚かせる人たちは現れなかったが、近隣では通学途中の林の中で子どもが襲われる事件が発生しており、いつもより親たちはピリピリしている様子。通りを巡回する警察の数も多いように感じた。

それに追い討ちをかけるように、昨日は向かいの家に泥棒が入ったらしく、うちにも警察が事情を聞きに訪れた。すでにイギリスは午後3時くらいから徐々に暗くなる時期で、これからクリスマスにかけて窃盗事件が多発するのだそうだ。
日本も毎年10月から年末にかけて最も空き巣が多い時期と聞く。このへんはどの国も同じではないだろうか。

今回の場合は自分のところではなかったが、どの国おいても自分や家族が犯罪に会うかどうかは紙一重。身近で起こる犯罪に改めてゾッとした今年のハロウィーンであった。

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